麦ご飯　いわしの生姜煮　乾物サラダ　炊き出し汁　揚げ乾パン　牛乳です。

　 長い夏休みが終わり、給食は今日から再開です。きちんと食べて生活リズムを整えましょう。
９月の給食目標は「時間を意識して給食時間を過ごそう」です。

９／１は「防災の日」でした。１９２３年9月1日に関東大震災という大きな地震が発生しました。6４年前の9月には伊勢湾台風が襲来しました。この時期に多い台風や地震などの災害への認識を深めるために制定されました。
　夏休み期間には、南海トラフ地震発生リスクが高まり、巨大地震への注意が発表されました。今回の台風１０号では各地で大きな災害が発生していますね。毎年、集中豪雨、台風、地震などの大きな自然災害が各地域で発生しています。

　いざという時の備えは大丈夫ですか？
災害に対する意識を高め、長期保存ができる食材や、備蓄しているものをもう一度確認する機会にしましょう。

　給食では、家庭でも長期保存ができる缶詰めや切干大根、ひじき、乾燥わかめなどの乾物を活用した献立、常備している野菜を使って炊き出しをイメージした献立を毎年紹介しています。水や火が使えない非常時でも缶の汁や少量の水で戻したり、味付けに使ったりできます。

　保存していた食材の消費期限が近づいたら食べ、また買い足し、入替しながら備蓄していく方法を「ローリングストック」といいます。日頃から食べ慣れた食品は、いざという時にも安心して食べることができます。

　長期備蓄できる乾パンは、そのままでもおいしく食べられますが、油で揚げて砂糖をまぶし、今年は、シンプルに砂糖をまぶしおやつ風にアレンジしました。

　家でも時々、期限の確認をしながら食品ロスがないようにしましょう。