2月9日(金)『初午(はつうま)の日の献立』
- 公開日
- 2024/02/09
- 更新日
- 2024/02/09
給食
中華麺 ちゃんぽんめん ホキと大豆とごぼうのみそがらめ 初午(はつうま)だんご 牛乳です。
久しぶりの麺です。3年生は、給食での中華麺の日はラストになります。
野菜たっぷりのちゃんぽんめんにして、味わっていただきましょう。
食物せんいが豊富なごぼうを、ホキと一緒にみそ味でからめました。
2月初めの午の日を初午(はつうま)といいます。今年の初午の日は、2月12日(月)です。月曜が祝日でお休みのため、先取りで紹介しました。
2月最初の午の日に、おいなりさんの総本山である京都の伏見稲荷大社に農業をつかさどる神様が舞い降りた日とされ、全国各地の稲荷神社でも初午祭りが行われています。
食べるものに困らないように、1年の五穀豊穣を願ってお参りをします。
養蚕が盛んだったおとなりの岐阜県白川村では、この日にお蚕さんの神様が舞い降りることから、蚕が食べる桑の葉の準備が始まる前に、上質な繭(まゆ)がたくさん生産できるように願って、まゆ玉にみたてた団子を作ってお供えして食べられています。
給食では、きなこだんごを、初午にあわせて紹介しました。