1月25日(木)『郷土に親しむ学校給食週間』
- 公開日
- 2024/01/25
- 更新日
- 2024/01/25
給食
麦ご飯 にぎすフライ 煮味噌 犬山ほうじ茶手作りプリン 牛乳 です。
1月24日〜31日まで「全国学校給食週間」にあわせ、『愛知の郷土に親しむ学校給食週間』をテーマに、愛知県の郷土料理や地元の食材を取り入れた献立を紹介していきます。
●にぎすフライ
にぎすとは、姿、形が「きす」に似ていることから「にぎす」と呼ばれています。20センチくらいの大きさで、愛知県では蒲郡市や西尾市でとれる深海魚です。白身の魚で脂にうま味があるおいしい魚で、秋から春に旬を迎えます。
●煮みそ
季節の根菜などを赤みそでじっくり煮込んだ鍋料理。三河地方に伝わる郷土料理で「みそ煮」とも呼ばれます。みそは米や麦から作らやれるものもありますが、愛知県で親しまれている赤みそは、大豆と塩を原料に作られます。大根の中まで味がしみこんで、体も温まります。唐辛子がかくし味に入っています。
●犬山ほうじ茶手作りプリン
尾張地方で唯一お茶の生産をしている地元、城東地区の日比野製茶さんのほうじ茶の粉末にしたものを使って、手作りのほうじ茶プリンを手作りしました。
ほうじ茶は、緑茶の茶葉と同じお茶の葉です。緑茶の葉を香ばしく煎ったものがほうじ茶です。お茶の葉の栄養も丸ごと味わいます。
ひとつひとつアルミカップを並べて、作った犬山ほうじ茶ミルクプリンの液を流し入れて、作りました。ほうじ茶の風味が感じられますよ。
ふるさとである愛知や犬山に伝わる郷土料理や食材を知りながら、味わいましょう。