6月1日(木)『鵜飼い開き献立』
- 公開日
- 2023/06/01
- 更新日
- 2023/06/01
給食
犬山てん茶めし あゆの甘露煮 ごぼうとこんにゃくのおかか煮 切干大根の味噌汁 えいようかん 牛乳 です。
今日6月1日から、犬山の夏の風物詩「木曽川うかい」が始まります。
給食では、鵜飼い開きにあわせ、犬山らしい献立をとりいれました。
木曽川鵜飼いは、1300年ほどの歴史を誇る伝統漁法です。
鵜匠さんが手縄をつけた10羽ほどの鵜を操りながら、あゆなどの川魚をとります。
新しい城中オリジナル食器に、かわいい鵜のイラストも入っていますね♪
給食ではめずらしい、あゆの甘露煮で紹介しました。
あゆは、水がきれいなところで育ちます。清流の女王とも呼ばれています。
すらりとした形の美しさ、淡泊で上品な香気あふれる味がするので、高級魚としてあつかわれています。
甘辛く炊いた「あゆの甘露煮」は、頭からしっぽまで、骨も頭も全部残すところなく、がぶりと丸ごと食べられ、カルシウムたっぷりです♪
今年摘んだ犬山のてん茶を給食室でまぜて、てん茶めしにしました。ごま塩味です。お茶の香りがほんのりします。お茶の栄養も一緒に食べられます。
犬山を味わいましょう♪
「えいようかん」は、犬山市の災害用備蓄食として保管していたものを入替のため、期限より前に、中学校の給食用にいただきました。
家庭でも備蓄しているものも食品ロスがないように、定期的にチェックをしてローリングストックしましょう。
台風や雷などの自然災害に備えましょう。