学校日記

5月1日(月)八十八夜の献立

公開日
2023/05/01
更新日
2023/05/01

給食

たけのこご飯(自校炊飯) ちくわの犬山茶衣天ぷら キャベツのおかか和え 呉汁 牛乳 です。 

5月になりました。
今年の八十八夜は、明日5月2日です。給食では1日早いですが、八十八夜の献立を紹介します。
八十八夜とは、立春から数えて、八十八日目にあたる日です。
「夏も近づく八十八夜…♪ 野にも山にも若葉がしげる…♫ 」と歌った唱歌もあるように、春から夏に移る節目の日で、霜もなく安定した気候で農家では、茶摘み、稲の種まきなど、農作業を始める重要な目安の日とされてきました。
漢字で八十八を組み合わせると『米』という漢字になることや、八十八が末広がりで縁起のよい数であることから、この日に摘んだお茶を飲むと、長生きできると昔から言われています。
今日の給食では、ちくわの天ぷらの衣に、犬山産のお茶の葉、てん茶を混ぜて揚げました。地元、城東地区の日比野製茶さんのお茶を使いました。

『てん茶』とは、お抹茶の原料になる葉っぱを細かくする前のお茶の葉です。
ポリフェノールやカテキンを多く含みます。お茶の栄養をまるごと味わいます。

たけのこご飯は、アルファー化米を使って給食室の大きな釜を2つ使って炊き込みました。
お米の中まで味がしみこんでいて、ツナや旬のたけのこなどの具と一緒においしく食べられます。ごちそうご飯です。
日本の行事を知りながら、味わっていただきましょう。

5月の給食目標は、「望ましい食事マナーを身につけよう」です。
周りのみんなも楽しく食べられるように、食事マナーも意識してみましょう。

  • 5823483.jpg
  • 5823484.jpg

https://inuyama.schoolweb.ne.jp/2320085/blog_img/77187194?tm=20250206144114

https://inuyama.schoolweb.ne.jp/2320085/blog_img/77198012?tm=20250206144114