ちょっといい話
- 公開日
- 2023/02/14
- 更新日
- 2023/02/14
お知らせ
高校受検へ家族が支え
ぼくは中学3年生、受験生だ。家族のぼくへの態度が変わってきた。去年までの母は「勉強しろ、勉強しろ」と口酸っぱく言ってきたが、ぼくは勉強よりも自分の好きなことや熱中していることをやりたかった。母とよくけんかになった。
4月からぼくは受験を意識して勉強するようになった。スポーツとの両立で悩んだ。そんなとき家族が助けてくれた。1番変わったなと思ったのは母で、積極的に相談に乗ってくれた。
「人生で1番みんなに応援してもらえるのは受験のときだ」と聞いたことがある。本当にその通りだと思った。
義務教育が終わり、進学する場合、人生最初の試練となるのが受験だ。この先の人生にも影響を与えかねない。今の自分を何かと応援してくれる家族、友達、先輩は貴重な存在だ。彼らの支えはとてもありがたい。