学校日記

1月20日(金)大寒の献立

公開日
2023/01/20
更新日
2023/01/20

給食

白飯 大寒たまごとじ 田作りと大豆の甘がらめ 野菜の白和え 牛乳です。

今日、1月20日は、暦の上で「大寒(だいかん)」です。
大寒とは、1年を24の季節にわけた二十四節気の最後、24番目になります。1年で最も寒さが厳しくなる頃をいいます。
大寒の日に食べると縁起が良いといわれる食べ物に、大寒たまごがあります。卵は、手頃な価格でスーパー等で安く手に入りますが、ニワトリは寒い時期になると栄養を体内に蓄えようと、卵の産卵数が減りました。そのため、大寒の日に産んだ卵はとても貴重で栄養が蓄えられているとされ、寒さに耐えて大寒に産んだ卵は珍重されました。
大寒の卵を食べると、1年健康に暮らせる、運気や金運が上がる縁起物とされています。
 給食では、大寒たまごとじとして紹介しました。

★白和えは、豆腐をつぶして作りますが、栄養価の高い高野豆腐を活用し、白和えにアレンジして作りました。今週、いろんなメニューで献立を変えて使用しています。

★田作りは、おせち料理に欠かせない定番料理。いわしを田んぼの肥料としてまいていたことから、豊作になるよう五穀豊穣の願いがこめられています。

 来週月曜日から30日までは、全国学校給食週間です。
犬山市では、「愛知の郷土に親しむ学校給食週間」として郷土料理や、地元の食材を使った献立をたくさん紹介します。来週もお楽しみに!