学校日記

1月11日(水) 鏡開き献立

公開日
2023/01/11
更新日
2023/01/11

給食

白飯 松風(まつかぜ)焼き ほうれん草とたくあんの和え物 雑煮 牛乳です。

 今日1月11日は、鏡開きです。
 お正月の間に、年神(としがみ)様にお供えしていた鏡餅を下げて、雑煮やぜんざいなどにして食べて、家族の健康や幸せを願います。歳神様が宿っていたお餅を食べることで、力を分けていただく意味が込められています。
鏡もちを切る、割るという言葉は縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」という言葉を用いて『鏡開き』といいます。
 尾張名古屋の雑煮は、もち菜とかつお節のすまし仕立てに、焼かない角餅を煮たものです。とってもシンプルです。

 ★松風焼きは、おせち料理のひとつで、おもて側だけに、ごまやケシの実をまぶして焼いた料理です。
裏側にはついてないことから、『裏がない=かくし事のない正直な生き方ができますように!』という願いが込められた料理です。
 給食では、鶏ひき肉に豆腐や玉ねぎ、旬のれんこん、ねぎを刻んで混ぜて焼きあげてから、切り分けました。味噌風味です。おいしく焼き上がりました。