11月8日(火)いい歯の日の献立
- 公開日
- 2022/11/08
- 更新日
- 2022/11/08
給食
五穀ごはん 豚キムチごぼう炒め 寒天入り中華風コーンスープ りんご 牛乳 です。
今日11月8日は語呂合わせで「いい歯の日」です。1993年に日本歯科医師会が制定しました。歯の健康維持には、しっかりよく噛んで食べることが大切です。ひと口30回噛むことが推奨されていますが、今の日本人はひと口10〜20回です。噛む回数が少ないと、だ液の量が減り、虫歯や歯周病になりやすくなります。日頃から噛むことを意識しましょう。
給食では、よくかんで味わいながら食べてもらえるよう、かみ応えのある食材や歯の健康によい栄養素を含む食材を組み合わせた献立になっています。
五穀ご飯、ごぼう、大豆もやし、寒天、つぶつぶ食感のコーン、皮付きのりんごを組み合わせています。いろいろな食感を感じながら味わいましょう。
歯を強くするカルシウム、ビタミンB群やビタミンCなどは歯を支える歯茎の健康を保ちます。
良く噛んで食べることは、様々なよい効果があります。
『ひみこの歯がい〜ぜ』の合い言葉を紹介します。
「ひ」肥満予防、
「み」味覚の発達、
「こ」言葉の発達、
「の」脳の発達、
「は」歯の病気予防、
「が」がん予防、
「い」胃腸快調、
「ぜ」全力投球
スポーツをする時も、歯は大切。歯をぐっと喰いしばって力が加わるので関係してきますね!
たくさん噛むと疲れると感じる人は、知らず知らず柔らかいものばかり食べているかもしれません。
日頃から良く噛んで味わいながら食べる習慣をつけましょう。