今日のお話 −6月20日(月)−
- 公開日
- 2022/06/20
- 更新日
- 2022/06/20
お知らせ
「新島 襄」の名言
庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか。
風に耐え、雪を忍び、笑っているかの様に、
平然と咲いている。
別に、争って、無理に一番咲きを競って努力したのでもなく、
自然にあらゆる花のさきがけとなったのである。
まことに謙虚な姿で、人間もこうありたいものだ。
□ プロフィール
1843年2月12日に生まれ、1890年1月23日に亡くなる。キリスト教の教育者。江戸時代の1864年に密出国してアメリカ合衆国に渡り、そこでキリスト教の洗礼を受けて神学を学ぶ。日本に帰った後の1875年(明治8年)にアメリカン・ボードの力添えによって京都府にて同志社英学校(後の同志社大学)を設立した。