3月11日(水)今日の給食
- 公開日
- 2026/03/11
- 更新日
- 2026/03/11
給食
今日の給食は、「3・11 東日本復興応援献立 ~岩手県の郷土料理~」ごはん さばの銀紙焼き 牛肉と茎わかめのきんぴら ひっつみ汁 牛乳 です。
2011年3月11日最大震度7の地震が起きた東日本大震災から今日で15年が経ちます。大きな揺れや大津波、火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で、2万2,318名の死者・行方不明者が発生しました。15年の月日が経ち、時の経過とともに震災の記憶や関心が薄れてしまわないよう、頑張っている東北の魅力や郷土料理を食べて知り、被災地の復興を応援する気持ちを持ち続けてほしいと思います。給食では復興をねがって、今年は東北地方の岩手県の郷土料理や特産物を取り上げました。
★ひっつみ・・岩手県に伝わる郷土料理です。小麦粉をこねて伸ばしたものを、手でひっつまんで、季節の野菜といっしょに煮込んだ汁物です。方言で、手で引きちぎることを「ひっつまむ」といいます。冬の寒い時期に囲炉裏を囲んで親しまれてきた伝統料理です。給食室で小麦粉をこねて、ひとつひとつスプーンをつかって、ひっつみを汁へ入れて手作りしました。
★茎わかめと牛肉のきんぴら・・・岩手県のリアス式海岸は、三陸わかめなどの海産物の産地で知られています。前沢牛などの和牛も有名で、酪農もさかんです。今日はきんぴらで紹介しました。
★さばの銀紙焼き・・・給食で人気の「さばの銀紙焼き」を製造している工場や会社が岩手県の大槌町にありました。魚がとれる漁港近くに工場があり、津波で流されてしまい大きな被害を受け、さばの銀紙焼きも作れなくなりました。一時メニューから消えましたが、工場が再建され、再び給食で、また、おいしいさばの銀紙焼きが食べられるようになりました。多くの人の努力が詰まっています。味わっていただきましょう。
災害が起きると、ガスや電気、水道などのライフラインが止まってしまうことも想定されます。当たり前に食べられることへの感謝、自然への恵みに感謝して、食べ物を粗末にしないようにしたいですね。家庭でも災害用の備蓄を用意しているかと思いますが、期限も含め確認する機会としてください。
