学校日記

いじめについて考えよう

公開日
2015/12/17
更新日
2015/12/17

5年生

5年生の道徳です。教室の場面を見て、そこに描かれている子どもたちを行動の中にどのような問題があるかを見つけ、考えていきました。全校で同じ教材で授業を進めているものです。いじめとはどのようなものか、いじめられている子はどのように感じているかを話し合いました。いじめられているのを知って黙ってみている子もいじめに参加していることになること。いじめられている子ばかりでなく、いじめている子も見ているだけの子もそれぞれが不幸になることを確認しました。最後に、先生からそれぞれの立場であった人が大人になってからもずっと苦しい思いや悔やみきれない後悔の気持ちを持ち続けていることを綴った手記を紹介してもらいました。いじめがどれほど関わった人の人生に暗い影響を与えるかを知る機会となりました。