9月5日 犬山市HPに掲載された放置くぎ調査結果について
- 公開日
- 2023/09/05
- 更新日
- 2023/09/05
お知らせ
県内他市の多目的グランドに放置されたくぎで、子どもが大けがを負ったという事案がありました。犬山市教育委員会も市内の小中学校、公園、その他の各種グランドなどの調査を行いました。その結果が、犬山市HPに掲載されています。
その放置くぎ調査結果報告書によると、本校は、残す釘の数が176本と膨大な数になっています。心配されている方もみえると思います。これは、主に運動場のトラック用ロープをとめているものであり、いわゆるペグと呼ばれているものです。業者に安全性を確認した上で購入したもので、常時、上部がUの字に曲げられており、なおかつ、土の下に埋まっていて、子どもたちにとっても危険なものではありません。子どもたちがロープに足をひっかけて転倒しない間隔でペグを打ち込んであるため本数が多くなっていますが、ご安心ください。
今、現在、目視による点検を行った結果、危険と思われるくぎ等はありません。また、犬山市が購入した金属探知機を活用し、今後、目視によって確認できないくぎ(金属片も含む)について、改めて調査して撤去する予定です。
今後も子どもたちの健康と安全に注意しながら、教育活動を進めてまいります。ご理解とご協力をよろしくお願いします。