【5年生】km,kg,kL・・・k(キロ)ってなに!?
- 公開日
- 2020/04/28
- 更新日
- 2020/04/28
第5学年
こんにちは。今日もいい天気ですね。
空にはふんわりとした雲が,気持ちよさそうに浮かんで流されています。
今日の雲のように,シュークリームやわたあめを想像させられるような雲を「積雲」と呼びます。
地上から,約500m〜2000mの高さに現れます。
さて,2000m・・・何kmでしょうか。
すぐにわかった人はさすが!
1000m=1km
その2倍なので2kmですね。
長さを表す単位である「km」だけでなく,いろいろな単位に「k(キロ)」がつくものがありますね。
重さを表す単位「kg」,かさを表す単位「kL」,コンピュータの世界では「kB(キロバイト)」という単位もあります。
「k(キロ)」という言葉には,「1000倍」という意味があります。
ですから,「k(キロ)」がつく単位は,そのもとになる単位を1000倍したものなのです。
1km=1000m
1kg=1000g
1kL=1000L
1kB=1000B
単位を置きかえる問題が出てきたら,思い出してね。
ちなみに「m(ミリ)」は「1000分の1」という意味があります。
あわせて覚えてね!
・・・といっている間にも,空のようすはどんどん変化してきました。
ずいぶん雲が増え,雲が厚くなってきました。
今の雲の状態は,層積雲といったところでしょうか。
また,雲の観察もすすめていって下さいね。