手足口病警報が発令
- 公開日
- 2017/07/14
- 更新日
- 2017/07/14
保健室
県下に「手足口病警報」が発令されました。
手足口病は、乳幼児を中心に夏季に流行する感染症で、学童でも流行がみられることがあります。口腔や手のひら、足のうら、足の甲、時にはおしりなどに2〜3mmの小さな水泡が現れます。発熱は約3分の1に見られますが軽度です。
感染経路は、飛沫感染や患者の便を介しての感染です。ワクチンがなく、特別な治療法もありません。安静と対処療法になります。
予防法は、手洗い(特にトイレの後)の励行です。症状がみられる場合は、すみやかに医療機関を受診して下さい。医師の許可がありば登校は可能です。