授業研究3,4年
- 公開日
- 2014/07/15
- 更新日
- 2014/07/15
お知らせ
音楽の授業研究を3,4年生で行いました。
題材「音のちがいを見つけて楽しもう」で、楽曲「おかしのすきな魔法つかい」のなかで、魔法をかける音をいろいろな楽器を組み合わせてつくりだす授業でした。2人1組の班になり、班で魔法をかけるとき失敗してしまった音と成功した時の音の2つを考え演奏をしました。鉄琴や木琴、ボンゴ、ギロ等々様々な楽器を駆使して失敗、成功の違いを考えて作りました。発表する前に、音だけではその場で消えてしまうということで、演奏する楽器を波線や音楽記号を使ってどのように演奏するか説明してから発表しました。1班に2人しかいないため、1人で楽器をいくつも使って演奏していました。失敗の時、成功の時それぞれの音に違いに「なるほどよく考えたな」と感心しました。
授業後、他校から参観していただいた先生方と本校職員で授業のあり方、小規模校での効果的な指導方法など子どもたちに力をつけさせための方策等を話し合いました。参観していただいた先生方ありがとうございました。
また、4人の児童に19名の参観者という中でしたが、4人とも物怖じすることなく、普段通りに授業に臨むことができました。栗栖の子供たちの頼もしい姿も改めてみることができました。よく頑張ったね。