今朝の朝刊
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
お知らせ
春の陽気が続いていますね。
昼間は汗ばむくらいです。
朝夕との気温差が大きく開く時期ですので、体調に気を付けましょうね。
さてきょうは、今朝の朝刊の1面に載っていた記事について。
とても考えさせられる内容でした。
新型コロナウイルス感染症にかかってしまった男性が、退院したものの、周囲の人たちからどのような目で見られるか、この先元通りに生活できるだろうか不安な思いを抱えている様子がつづられていました。
たしかに、自分の身近で「新型コロナウイルスにかかった人がいる」と聞いたら不安になるでしょう。
しかし、必要以上にその人のことを探ったり、「ウイルスをまきちらかした」などとうそか本当かわからないことを言ってよいでしょうか。
新型コロナにかかわらず、ウイルスは人を選びません。
「もしかしたら、自分がかかってしまうかもしれない」
「もしかしたら、家族がかかってしまうかもしれない」
そのときに、自分だったら、周囲の人にどのようにしてほしいか、どう考えてほしいか、想像してみましょう。
日本赤十字社の作成した「ウイルスの次にやってくるもの」という動画があります。
時間のあるときにぜひ見てくださいね。