城東小日記

エルニーニョ現象が冬まで継続(気象庁)

公開日
2026/09/10
更新日
2026/09/10

お知らせ

 気象庁は、今年の春から発生しているエルニーニョ現象が「冬まで継続する見込みは100%」とする最新の監視速報を発表しました。今回のエルニーニョ現象は、観測史上最大級となった1997年に匹敵する歴史的な強さになると予測されています。歴史的な勢力となる今回のエルニーニョ現象に対し、秋の大雨対策だけでなく、冬の突然の大雪に向けた早めの心構えと準備が重要です。
【全国的な暖冬傾向と雪不足 】西高東低の冬型の気圧配置が弱まるため、全国的に寒気の影響を受けにくく暖冬となる見込みです。日本海側では降雪量が減少し、スキー場の営業難や春以降の農業用水不足が懸念されます。
【太平洋側での突発的な大雪リスク】 暖冬である一方、本州の南を「南岸低気圧」が通過しやすくなります。過去(1998年や2024年)の同様のケースでは、都心で8〜15cmの積雪を記録し交通網が麻痺した例もあり、太平洋側での突発的な大雪警報や豪雪への警戒が必要です。
【秋の大雨・台風への影響】 暖かく湿った空気が流れ込みやすい状態が続くため、秋の台風や前線による災害級の大雨(2015年のような関東・東北豪雨など)にも引き続き注意が求められます。
<今年の冬は、暖冬傾向も太平洋側は突発的な豪雪・大雨に警戒>