保健の先生と栄養士の先生からのおはなし(その3)
- 公開日
- 2020/05/18
- 更新日
- 2020/05/18
保健・給食
十分なすいみんをとって、おいしく食事ができていますか?
4年生の保健の学習に「多くの種類の食品をバランスよくとる」という勉強をします。みなさんの成長に必要な栄養素が食べ物には含まれています。たとえば、たんぱくしつ・カルシウ、聞いたことがありますか?これらの栄養素はみなさんのからだをつくっています。
そして、今、大切なのがビタミンです。どうしてでしょう?ビタミンは、からだの調子を整える働きがあります。かぜをひきそうなときなど、ビタミンをとるとよいと言われています。では、ビタミンをとるには何を食べればよいのでしょう?
給食でビタミンをとってもらうには、こんなくふうをしています。
「元気どん チンゲンサイのみそしる ミニフィッシュ ぎゅうにゅう」
元気どんには、たくさんの豚肉を使っています。豚肉にはビタミンB1という栄養素がはいっています。そして、玉ねぎといっしょに食べることで、ビタミンがより体の中に吸収されます。豚肉とたまねぎはとてもよい組み合わせです。元気どん楽しみにしていてください。
今日のごはんの時、この話を思い出してくださいね。栄養素については、5,6年生の家庭科でも学習します。