学校日記

1月23日(木)の給食

公開日
2025/01/23
更新日
2025/01/23

給食

ごはん 里芋と鶏肉の揚げ煮 切干大根の煮物 なめこ汁 牛乳 です。

 里芋を切ってからでんぷんをまぶし油で揚げて、鶏の唐揚げと一緒に甘辛く味つけをしました。

 切干大根は、大根を切って天日にあてて作られます。尾張北部は木曽川流域の肥えた土があり、古くから大根の生産が盛んでした。冬になると、北西にそびえる伊吹山から季節風「伊吹おろし」が吹き下ろすので、その気候を生かして、保存食として切り干し大根の生産がさかんでした。冷たい寒風にさらされ太陽の光を浴びることで、水分がぬけて大根の甘みや栄養も凝縮されます。栄養価の高い保存食です。愛知県産の切り干し大根を煮物で紹介しました。


 明日、1月24日〜30日までは、全国学校給食週間です。
日本の学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市で始まり、全国へ広まりました。戦争で一時中断されましたが、世界からの物資支援があり学校給食を再開することできました。
 この期間を通して、食べることの大切さや学校給食の目標を理解し、食べ物や給食に関わる人々の思いに感謝の気持ちをもってほしいと思っています。
 給食では、愛知の郷土料理に親しみをもってもらえるよう、郷土料理や、愛知・犬山の食材や特産物をたくさん取り入れて紹介していきます。ふるさと愛知・犬山の味を味わいましょう。

  • 6571803.jpg

https://inuyama.schoolweb.ne.jp/2320085/blog_img/230274043?tm=20250206144114