ご飯　さんまの塩焼き　白菜とわかめの甘酢漬け　豚肉とじゃがいものうま煮　牛乳です。

　11月の給食目標は、「正しい箸使いで食べよう」です。
毎日食事で箸を使いますね。上手に使えていますか？
今日は、秋の味覚「さんま」を出しました。
さんまは秋になると回遊魚なので、南下してきます。産卵前で脂がのっておいしいです。細くて銀色に輝く姿が刀のように見えることから、秋・刀（かたな）・魚という字が当てられています。
　ここ数年、さんまの水揚げ量が激減し、深刻な不漁が続いています。温暖化の影響もあり、さんまの漁場が日本から遠くなったこと船の燃料の高騰などもあります。大衆魚だったさんまも高級魚扱いになりました。数年ぶりに、給食で骨付きのさんまの塩焼きを提供しました。
　お箸を上手につかえますか？魚なので中央に骨がありますよ。箸を上手に使って、秋の貴重な味覚を味わってください。
　ビタミンB群やビタミンD、カルシウム、鉄分など豊富な栄養が含まれています。さんまの脂にはDHAやEPAも多く、脳の働きやイライラの解消、血液さらさらなどの効果があります。