7月7日(金)七夕献立
- 公開日
- 2023/07/07
- 更新日
- 2023/07/07
給食
白飯 ささみ大葉梅肉フライ 短冊野菜とオクラの星チーズ塩昆布和え 天の川汁 くずまんじゅう 牛乳 です。
今日7月7日は、七夕です。「五節句」の一つです。日本の棚機女(たなばたつめ)という伝説と、中国の織姫星と彦星伝説がもととなり、現在のような行事になりました。
織姫は、機織りや裁縫の仕事をする星で、彦星は、農業を司る星とされていました。7月7日に天の川をはさんで最も光り輝くことから1年に1度だけ会えるようになったというのが七夕伝説です。
五色の短冊に願いごとを書いて笹に結びつけ、天やご先祖さまに届くように天に向かってまっすぐ伸びる笹竹が七夕に用いられます。
今日は、みんなの願いが叶うように、星いっぱいの給食にしました。
★そうめんを夜空の天の川にみたてて、『天の川汁』としました♪
七夕にそうめんを食べると病気をしないと奈良時代の書物に記されているそうです。細く長い麺が糸にみえることから、そうめんを食べると裁縫が上達すると言われています。夜空に光り輝く星を、かまぼこと人参であらわしました。
星形のにんじんは、調理員さんに特別にたくさん型抜きをしてもらいました♪
★短冊に切ったキャベツ、笹がきにんじん、切り口が星にみえる夏野菜のオクラと星チーズの2つの星をあわせ塩昆布で和えました。短冊に書いた願いごとが届きますように・・・。
野菜の切り方にも七夕で登場する笹、短冊の名前がついていますね。
笹の葉のように切るささがき、短冊切り・・・切り方イメージできますか?
見た目も涼やかな、くずまんじゅうもつけました♪
城中生のみんながおいしく残さず食べて、健康に元気よく過ごせますように・・・。
星いっぱいの給食を残さず食べて、願いごとを叶えましょう!
天気がいいので今夜、夜空に天の川がみられるといいですね。