今朝は、地面に早朝の雨の跡が残り、冬の冷たい空気を感じる朝でした。しかし、昼近くには小春日和となり、ぽかぽかとした陽気に包まれる時間がありました。ふと校舎から運動場に目をやると、真っ赤に染まった紅葉が、ちょうど今が見ごろを迎えています。城東中学校の敷地内には数本ではありますが、この鮮やかな赤は、短い秋の深まりを改めて感じさせてくれる瞬間です。校外に目を向ければ、赤や黄色に色づいた木々が、校舎の背景を彩っています。そして、正門の花壇には昨年植えたスイセンが小さな目を出始めました。これから厳しい寒さに耐え、春に向けて少しずつ大きくなっていく姿を、楽しみに見守っています。